島崎直人

小説

第二話 魔術師ルアル登場!

2.魔術師ルアル登場! お店はボロボロに崩れ、レイトは瓦礫の下敷きになっていたがそれを持ち上げて起き上がる。 「やべえ…またやっちまった……」 すると大きな声が響く。 「こらぁ!!貴様らワシの大事な店を何してくれと...
小説

第一話 雷を操る少年

1.雷を操る少年 「先生なぜ、騎士団を抜け王都を出るのですか!?」 自分の弟子であるフレイは王都の正門で立ち去ろうとしている私の後ろで声を上げた。 「私はやらなければならないことがある」 私がこう言うとフレイは、少...
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